日本のオリーブ栽培発祥の地、香川県小豆島で始まった「オリーブ牛」の取り組み。
オリーブ油を搾油した後の搾り果実を乾燥させて飼料にして牛に与え、それを食べて育つ牛はクリアな脂の良質な肉に育ちます。オリーブ牛は、さっぱりとした脂質と赤身がバランス良く含まれ、繊細で穏やかだけど、肉らしさも感じられます。香川県を代表するお肉です。
今回はこのオリーブ牛を使った「肉豆腐」。お肉から滲み出た旨味が玉ねぎ、白ネギ、焼き豆腐にしみ込み美味しさの一体感が生まれます。トマトの酸味と柚子の香りがお肉の旨味をさらに引き立て、日本酒の肴のみならず、ご飯のおかずにもぴったりです。お酒もご飯も食べすぎ注意です。